日常あけおめ

ことよろ。というわけで、年が明けました。もう5日ですね。2日に21歳になりましたし、今年はターニングポイントな1年なので頑張ろうと思います。

三箇日は新年の挨拶をし、残りは正月特番のバラエティを片っ端から録画して見る日々でございました。お正月なのですが、おせち料理も無ければ、お餅も1つも食べていません。年越し蕎麦も食べませんでした。初詣も行ってません。全然お正月っぽくない。代わりに、ファミマの塩豚まんを食べました。お正月を感じるのは、「明けましておめでとうございます」という挨拶を聞く時だけです。世間ではエコエコ言っておりますが、小林幸子美川憲一の衣装を質素にすることから始めるべきなんじゃないかなぁ?とか思ったりする。しかし、紅白は1分も見てないですが。Perfumeが口パクだったというのは本当でしょうか?ポリリズムを生歌は不可能に近いと思うのですが…生歌だったらBCLか初期歌じゃないと厳しいのでは?と思っていましたが。貰ったお年賀のお菓子が美味しい。さつま揚げが美味しい。高級ふりかけはお茶碗に入っていて、もったいなくて使えない。ユニコーン再結成が本当だったとは!!

2009年「勝手にPerfumeの今後を考える〜Perfumeはアイドル駄論〜」。宇多丸師匠のアイドル定義は「実力よりも魅力の方が勝っていること。」だそう。ということは、アイドルからアーティストになることよりも、アイドルとしてブレイクし続ける方が大変だということなのだろう。実力と共に魅力も常に高め続けなければならないのだから。そして、アイドルは消耗品。Perfumeがアイドルとしてのアーティストとして本当の意味で降臨出来る可能性の立場にいることは、とっても嬉しいことだし、これが成功しないとアイドル業界は他のジャンルへの手段としての踏み台になってしまう。しかし、アイドル業界のドンである秋元康が、この考え方に賛同しているニュアンスの発言には本当に残念だ。AKBが、あの商法使わないとCDが売れないことを示しているような気がする。「アイドルは、他人に作ってもらった曲を振りつきで踊る」という考え方が1番シンプルだ。そう考えると、アムロちゃんはアイドル。だけど、世間の認識はアーティスト。つまり、アイドルは世間から認められてしまうと勝手にアーティスト呼ばわりされてしまうのだろう。例えば、サトエリも、いつのまにか女優と呼ばれるようになってしまったし。(まぁ、グラビアの子は元々女優・タレント志望が多いので仕方ないが。そう言う意味ではグラビアは踏み台なのは納得。)Perfumeが一部でアーティストという呼ばれ方をしている。これは恐怖。Perfumeはアイドルだから。のっちは元々アーティスト志向だ。だが、あ〜ちゃんはアイドル的要素が強い。すると、Perfumeが「アイドル」としてか「アーティスト」としてかは、かしゆかにかかっている。その点、かしゆかは音楽面ではアーティスト面を強く、その他の媒体(テレビやラジオなど)としてはアイドル面を強く押し出している。Perfumeがこんなに多くの支持を集めているのは「アイドルがアーティストになりきる(演じる)」というコンセプトが、アイドルファンからも音楽ファンからも認められているからだと思う。だからこそ良質な中田サウンドは必須だ。しかし、それ以上にPerfumeの今後は、かしゆか自身が鍵を握っている。…と思う。

おまけ。こんな考え方をすると、capsuleはアーティスト。だけど、MEGは「人に作ってもらった音楽で踊る」点からはアイドル。だけど、元々がモデルということや、衣装をプロデュースしたりすることによってアーティストの側面が強く感じる。ということは、「アーティストがアイドルになりきる(演じる)」ということだと思う。

ニッポン放送の新コンテンツや編成って、凄く挑戦的なんだけど、ピントが合ってない感じがする。今回のオールナイトの編成のテーマは「原点回帰」だと思う。吉岡さんは面白いし、半田さんは化ける可能性があると思う。ただ、数字は取れないと思うけど。TBSはブームを読もう編成なのに対し、ニッポン放送はブームを作ろう編成だと考えれば納得。

ラジオのパーソナリティの資質って、面白い面白くないは特に関係ないのだね。聞かせる力なんだなぁ。なんて思う。今更ながら。だから、特に面白いと感じなくても。最後まで聞いてしまうのなら。それはいい番組だし、好きな番組なのかもしれない。なんて阿部真央のANNRを聞いてたら思った。サバサバ女は好きです。ANNきっかけで、このアーティストいいなぁなんて思ったのは、たまそう音楽堂で175R知った以来かも。

阿部真央「ふりぃ」声質YUI。曲調東京事変

年明けから、マガジンの単行本の値段が上がる。あぁ、資源の枯渇。
笑うお正月。ピーナッツパン好き。
NOコントNOライフ。既存のネタを番組用にアレンジしたネタが多かった。
ドリームマッチ。内村松本ペア・ウド井上ペアが面白かった。設楽蛍原ペア・ナベアツ木村ペアが好きだった。そして、全般で漫才よりコントの方が好きだった。

お参り。鏡開きが7日なので、明日行かないと。大島アナのブログによると、まだ相当混んでるっぽい。嫌だけど、仕方ない。やっと辻村深月の新作を買ったので、今夜にでも読もうと思います。