日常大晦日

更新時は年を越していますが、年内最後の更新です。

今年の音楽シーンは、なんといっても中田ヤスタカサウンド相対性理論のブレイクだと思います。というわけで、今年のラストナンバーはこれ。

相対性理論「LOVEずきゅん」

天皇杯。柏勝った!イシさんを元旦に連れてった!有難い。フロンターレの基盤を作ったイシさん。是非、有終の美を飾ってください。そして、マリノス負けた…あの試合内容で負けるとは…信じられない。1点が遠かった。途中投入の清水が退場しちゃって、ガンバのカップ戦男にやられて終了。優勝=ACLの出場権はガンバと柏で争うことに。個人的に、柏応援。ガンバがいけなかった場合、AFCはなんらかの救済処置を設けるのかなぁ?以前、リバプールが予備予選から出場を許可したように。…ないだろうね。ヤットがAFC最優秀選手を取れなかったように。

うわっ!憲剛の今季の年棒って、4000万だと思っていて、それでも安いと思っていたのに…3200万かよ!28歳の代表選手に3200万。この額でサインしてくれて、本当に感謝です。しかも、単年契約ですよ。そして、来季の残留も名言してくれているし。それにしても、選手年棒安い。今季J1内で14位ですよ。年棒800万以上の選手はこちら。ヴィトとレナの金額は不明。
ジュニーニョ9000万。伊藤宏樹3300万。中村憲剛箕輪義信3200万。山岸智3000万。我那覇和樹2800万。寺田周平2500万。川島永嗣2000万。谷口博之1800万。大橋正博森勇介1500万。黒津勝井川祐輔1200万。村上和弘1000万。テセ800万

ガナの神戸移籍が決定。そして、フロンターレは矢島を補強。年棒を考えると効果的な補強かな。強化指定選手だったし。

坪内祐三菊地成孔の特番。さすがTBSラジオ。6時7時にこんな番組やってくれるとは。TKとマイケルジャクソンが似ているとか、アキバ連続殺傷事件からみるアニメと現実の関係など、聞いていてとても興味深かった。そして、ダイアローグインザダークの特番。大学の授業より、よっぽどためになった(笑)大晦日には宮台さんとモリタクさんの番組があったり、タマフルが年越し番組だったり、元旦にエロい源氏物語なんていう番組があったりして、個人的にたまらないです。そして、Lifeのスピンオフに古川日出男さんの東京REMIXEDという番組が配信されたのですが、これも堪らない。

すべらない話。ケンコバ・ジュニア・宮川大輔ほっしゃん。・品庄品川・ビビる大木。以上の方々の話は全て初見ではなかった。M-1でもそうだが、やはりこういう大舞台の前に、何らかのメディアにかけてしまっているのが残念かなぁ?とは思ったり。それでも笑えるから文句は言えないが。それでも、大木さんの話は好きだなぁ。雰囲気でもっていくのではなく、最後の一言でストンッと落とす感じが堪らない。それと、塙さん話は深面白い。

アメトーク。中学いけてない芸人の大吉さんと西田さんは神懸りっている。他の人は、いけてないグループの中でもそれなりに楽しんでいそうだけど、この2人はそれもなさそうな感じがする。江頭さんのモノマネで呼吸困難になりそうだった。

英語の授業を全編英語で。う〜ん、本当に強制させたいのなら、大学入試で英検の2次みたいな形にしなければいけないと思う。

Life「新・就職氷河期の生き方」状況はかなり急速に動いているらしい。リクナビ犯人説は納得。マスコミ人気が無いっていうのは間違いだよ。説明会行くととんでもない人数いますから。

映画「初恋」を見た。好きな感じの作品です。ただ、アンチは多いのかな?とは見ていて感じた。例えば、半ば以降の宮崎あおいの服装が明らかに現代っぽく見えてしまうこととか、婦警だってことはバレバレだろうとか…宇多丸師匠だとディスっちゃったりするのだろうけど。でも、それを含めても、宮崎あおいの存在感で帳消しに出来るのでは?と思った。また、元ちとせの主題歌もぴったりだった。もし、3億円事件の結末がこのようなモノだったとしたら…なんか切なく美しい。たんたんと、計画実行のシーンもそれほど誇張せずに、大きな山場は無く進んでいく。だって、この映画のタイトルは「3億円事件の真相」ではなく「初恋」なのだから。こういう映画って、洋画には無くて、叙情を味わう邦画らしい映画だと思った。NANAより全然面白い。作品自体の発想力も面白い。そういう点も含めて☆4。原作を読んでみたい。

映画「阿修羅城の瞳」を見た。菅野よう子の音楽が素晴らしい。そして、新しいことに挑戦しようという試みが感じ取れたような気がする。CGやセットは、わざと舞台に近づけるために安っぽくしたのだろうか?終盤の巨大阿修羅で冷めてしまったのが残念だったが、それ以外は楽しめた。宮沢りえってこんなに綺麗だったのか。そして、小日向さんがいいアクセントになっている。宿命に抗う恋。和製ロミオとジュリエット

3月のライオン2巻。タイトルの真意がわかったような気がする。3月という、寒くもあり暖かくもある時期。そして、徐々に暖かい時期へと向かっていく。うん、3月という言葉は桐山零という主人公の心境を端的に表している言葉なのかもしれない。生きていくために他人を不幸にし、蹴落としていくライオンは桐山零そのもの。なんとなく、羽海野チカは作品とタイマンをする誠実さを持っている。もちろん、その作品を描いているのは羽海野自身なのだが。そして、今まで読んできた文科系格闘技の漫画とは一味ちがう。ヒカルの碁月下の棋士は、出来る限りルール説明をソリッドしていた。それが、1話使って丸々将棋のルールを説明する。そして、穴熊や美濃囲いという戦法までも、きちんと説明している。これって、絶対面倒くさい。もっと楽な方法はいくらでもあると思う。だけど、徹底してこだわって、描いていく姿勢がとてもいい。それにしても、これだけ優しさと残酷さが共存している漫画って珍しい。楽しい・面白いっていう言葉の漫画じゃないような気がする。1話読んでは読み返し、また読んでは読み返しを続けていく漫画だと思う。う〜ん、面白いというより「忘れられない」という表現が近いのかも。たぶん、3巻を買っても、すぐに読む前に1,2巻を読み返すんだろうと思う。羽海野チカ浅野いにおの対談を見てみたい。どういう方向に向かっていくのだろうか?

鋼の錬金術師20・21巻。あひるの空22巻。機動旅団八福神2巻まで。面白い。ブックオフが年始から企画をやるはずだから、その日まで古本購入は我慢。

大掃除をした。大学のレジュメやノートを思い切って捨てた。ダンボールに入れてある雑誌や本・漫画が、このままでは来年には押入れに入りきらなくなりそうなので、売り捌こうかと思う。欲しい方がいたらあげます。

久々にウイイレをやっている。基本的に勉強は嫌いなので、ゲームをしながらニュース番組を聴く感じだったりします。そして、夜中にレポート。4800字なのにキツイと感じてしまう私。3枚強が限界…なんとかして増やさなければ。卒論はどうなってしまうのでしょうか?

この1年。なんかやったかなぁ。何にもないかな。結構だらだらしちゃったけど、それでいいと思う。時間は無駄遣い出来る内に、無駄遣いしておかないと。それでも、去年より膨大な情報量を脳内にインプット出来たような気がするので、よかったのかもしれない。

クリスマスは毎年明石家サンタしか楽しみがないですが、お正月は沢山見たい番組があって嬉しい。元旦に入ってくる1週間の番組表で、どれだけの番組を録画するのだろうかと楽しみ。

相対性理論「地獄先生」