団塊世代からの提言

皆さん、こんにちは。いや、この時間だからこんばんわ・・・って、そんなの関係ねぇ〜そんなの関係ねぇ。このギャグ流行ってるんでしょ?だから、使ってみました。私、KYですか?そう、私の名前は加藤ヨシコ。イニシャルKYなの。面白いね。そんな私から、今日は皆様に提案があります。
ヨシコちゃん64歳。女優を志してから45年。女優見習い歴も45年になりました。先月辺りから、周りの仲の良かった同世代の女優さんもどんどん辞め、3日前には親友だったトモちゃん(72歳)がオーディションの最中に特技の餅の早食いで喉に詰まらせてしまい引退。同世代の方は誰もいなくなってしまいました。今まではモーニング娘の妹分オーディションや、AKB48のオーディションに応募したものの、何故か書類審査ですべて不合格という結果になっています。
今月は、覚悟を決めて赤ちゃんモデルのオーディションを受けに行ってきました。なんとか書類審査は通過したのですが、面接の時、ドアを開けて2秒で「帰っていいですよ」と言われました。何故でしょう?紙おむつを帽子代わりにしていたのがいけないのでしょうか?それとも、年齢?確かに応募資格には3歳以下の子供限定と書いてありましたけれど。目をつぶって、サハラ砂漠で3日間飲まず食わずの状態で幻覚が見えれば、十分3歳児に見えるのに。納得できません。
そこで若者の監督さんにお願いがあります。誰か、私を使ってください。年齢と体力、ルックス、それにスター性、演技力、トーク力を除けば十分に他の女優さんと対等に渡っていける自信があります。猶、ギャランティーは1本200万円程度でいいです。よろしくお願いします。